青い花 −Heinrich von Ofterdigen− |
大ちゃん曰く、「僕流青春ソング」。 最初『青い花』というタイトルから、何の花だろうと考えてました。 ツユクサとかイヌノフグリとかアサガオとかデルフィニウムとか…。 歌詞の「小さな花」「忘れない」のキーワードを見て、気付きました。 「あぁ、勿忘草か…」と。 これも過去に想いをめぐらす感じですね。 というより、「時のいたずら」で自分が過去に戻ってしまったのか、 自分の夢の中で感じている「夢のとまどい」なのかわからないけど、 今の自分が過去を見てきた感じ? 「いつか咲いてた 小さな花は 今もあの日にそっと揺れてた」 昔、ラベンダーの花の香りをかいでタイムスリップをしてしまうという 『時をかける少女』という映画がありましたが…。(笑) しかし曲は短すぎ; いきなりフェードアウトだもん。 でもこの唐突さはいつも話が尻切れトンボだった若い頃の大ちゃんそのものみたいで、 過去を「忘れない」という歌詞と妙にマッチして面白かったです。(笑) ”青い花”っていうのは、”到達できない理想”という意味あいもあるんだそう。 若いころに思い描いていた将来の夢、かな。 ★戻るにはブラウザを閉じてください★ |